Unity の Flashエクスポート(Stage3D)を試してみましたよ


一時的ながら、やっとクライアントワークが落ち着いてきたので、Unity の Flash エクスポートを試してみました。
適当に小一時間でプリミティブを並べただけの Unity アプリを作って、エクスポートしただけの単純なデモですが、思った以上に簡単で驚きました。

Flash エクスポートの手順としては下記の通り。

Unity のメニューバーの「 File > Build Settings… 」で「FlashPlayer(Preview)」を選択して、Buildボタンか Build and Runボタンをポチッと押して…
しばらく待つだけで swf と html や swc(これは何に使うのだろう?他のアプリケーションにクラスとしてインポートできるのだろうか? AKABANA さんのブログに使い方がありました )が書き出されます。

で、Unity はほとんど触ったことがない僕でも小一時間でちょろっとできたのが下のデモです。
(あとでテクスチャを貼ってみました。これも簡単!)

Unity / Flash

画像をクリックすると動作するデモが開きます。(要 FlashPlayer 11)

 
もうひとつデモ。ちょっと多めに木のモデルを並べてみたり、パーティクルで炎を表現したりしています。
これはカメラが移動します。
風のシミュレーションも入れているので Unity だと木の葉っぱが揺れるのですが、どうやら Flash に書き出すとその辺は端折られているようです。
ただ、風に吹かれてカメラが勝手に移動するのは再現されています。(気のせいでした…)

画像をクリックすると動作するデモが開きます。(要 FlashPlayer 11)

といった感じでいろいろできそうなので、次は Flash で作成したプロジェクトと Unity swf の連携を試してみたいと思います。