環境施設展示コンテンツ(2019年度実績)


【概要】
北九州市立水環境館の展示3コーナーを制作。治水工事を体験できるゲーム、壁面のイラストをタッチすると関連する生きものと季節のアニメーションが表示されるインタラクティブ映像、紫川を移動しながら生きもの情報を閲覧できる情報検索コンテンツを制作。

《 治水工事シミュレーション 》

工期や予算を把握しながらCGの河川ブロックをタッチして掘削し、水の流れを流体シミュレーションする治水工事体験コンテンツです。

河川のブロックを連続タッチして必要箇所を掘削していきます。
上流から鉄砲水が流れてくるシミュレーション

《 Aquarium Maker 》

紫川に生息する生きもののアウトラインを選択して色を塗ったり、自由に絵を描いて完成したイラストを大型モニタの水槽で泳がす事ができるコンテンツです。

作成したイラストが大型モニタの水槽で泳ぎます
タッチパネル操作画面:ドット絵(左)は3DCGになり、自由に描いたイラスト(右)は2Dになって泳ぎます

《 さわって学ぶ紫川 》

壁面の生きもののイラストをタッチすると動き出し、関連する季節のアニメーションが投影されます。

待機中:壁面のグラフィックに合わせて映像を投影、カラーの生きものイラストはタッチできます
5つのイラストを同時にタッチした場合のアニメーション

《 紫川に生息する生きもの情報 》

紫川を河口から上流まで移動しながら、表示されたタグをタッチすると、そこに生息する生きもの情報が表示される探索型情報検索コンテンツです。

右のコントローラーを操作して上流までカメラを移動できます
タグをタッチすると情報画面が表示されます